テストステロンを増やす栄養素を一つ一つピックアップする形で何度か紹介させてもらった。
しかし横の繋がり、サプリメント同士の相乗効果について考えたことがあるだろうか?
ここまで考えて栄養を摂取することで、その他大勢から更に抜きん出ることができる。
テストステロンを増加させる栄養素と栄養素の組み合わせ!いってみよう!
目次
1.栄養吸収に関するアレコレ
カラダは生きる為に、食べ物を欲する。
その食べ物に含まれる栄養素はタンパク質、炭水化物、脂質、ビタミンD、、、などなど。
それら栄養素が組み合わされた食べ物。
口から摂り、どうやって吸収されているかご存知であろう?
そう!
胃、小腸、大腸である!
そこに到達するるとき、食べ物の栄養はゴチャ混ぜで一度に吸収される。
食べ物の栄養素が吸収される際、そこに含まれる栄養素と栄養素は相互に作用し合うのだ。
そして栄養素の吸収率というのは上がったり、下がったりするのである。
それゆえに、亜鉛・ビタミンDといったテストステロンを増加させる栄養素。それらの吸収を助ける栄養と一緒に摂れば、テストステロンの更なる増加を見込め、更なるモテを期待できるということだ。
2.サプリメントの組み合わせ 1+1=10にする技術
・亜鉛+タンパク質
タンパク質が代謝される際、亜鉛が使われていることはご存知であろうか?
そしてなんと、そのとき亜鉛の吸収も助けられているのである。
この組み合わせは外せない。
プロテインと亜鉛。肉・魚料理と亜鉛。
そしてやっぱり「牡蠣」は最強ということなのだ。
・亜鉛+ビタミンC
亜鉛は非常に体内で酸化(分かりやすく言えば「さびる」ということ)されやすく、非常に繊細な栄養素である。それを酸化しないようにコーティングする作用があるのが、初登場のビタミンCなのである。
抗酸化作用が非常に強い。亜鉛をコーティングし錆び付かないようにし、しっかりと吸収させ切る。
・ビタミンD+脂質
ビタミンDの吸収を脂質は助けるのである。ビタミンDは脂溶性のビタミンである。油に溶けやすいということ。脂質に溶けさせることで、脂質に乗せてビタミンDも吸収させるのである。ビタミンDは現代の脂質だらけの食事に相性が良いのだ。
そして最近の研究によると、ビタミンDはカラダに脂肪をつきにくくする効果があることが分かったとうのだ。
脂質の吸収を抑え、ビタミンD自身はしっかりカラダに吸収される。
これこそ最強の組み合わせとは言えないだろうか?
外食の際はビタミンDの錠剤をピルケースに入れて行きたいものである。
3.テストステロン効果!1+1をゼロにする意外な組み合わせと対処法
・亜鉛+マグネシウム
意外や意外。どちらもテストステロンを増やす作用がある栄養素同士。
マグネシウムが亜鉛の吸収を阻害する。
この二つをサプリなどから摂る場合、夜ご飯後にマグネシウム(安眠作用があるため夜の方がおすすめ)・朝ご飯後に亜鉛といったように時間をズラそう。
この飲み合わせという考え方は非常に新鮮ではなかっただろうか?単体でさえテストステロンの増加作用が高いにも関わらず、栄養素同士の相乗効果も狙うのだ。
ここまで考えて栄養摂取している男は非常に少ない(ボディビルダーやアスリートレベルでやっと考えだすかな、という私の経験的なイメージ)。
ライバルと差をつけるのではない。
圧倒的な差をつけるのだ!
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