プロテインと聞くと「筋肉増強剤?」「黒光りのむきむきマッチョの飲み物?」というイメージが、正直強いのではないだろうか?
しかし、最近ではやっと女性モデル等も摂取し始めだしているというからカラダになんらかの良い効果があるのだろう。
今回はそのプロテインを、テストステロンを上げる為にという観点からご説明する。
目次
1.そもそもプロテインってなに?
結論から言って
プロテイン=タンパク質
である。タンパク質ってあのタンパク質だよ。
ただのタンパク質。
ハッキリいえばプロテインを飲むということは肉や魚を食べているのと同じなのである。
日々の食生活からだけでは足りないそのタンパク質を、補う為の飲み物である。
「筋肉増強剤」ではけっしてない。
日々の食生活だけでタンパク質量が補えているのであれば、はっきり言って必要ない。
しかし、ここが落とし穴である。
その食事からだけで補おうとすると無駄な脂質、糖質なども相応に摂取せざるを得なくなるのである。
筋トレや減量をする際に必要であるが、余計に摂取してしまうのである。
一方プロテインは無駄な脂質・糖質が少なく、タンパク質を摂取することに特化されている。
正しくは
プロテイン=純タンパク質
ということである。
2.テストステロンにとってのタンパク質とは?
タンパク質及びプロテインの意義は大方理解頂けたかと思う。
そこでじゃあテストステロンにとってのタンパク質は何だろう?
・テストステロンは筋肉の合成作用を高める
単純に筋トレの効果を高めますよということ。
テストステロンが高ければ、筋トレで筋肉を刺激した際に「タンパク質」を摂った際に「タンパク質」が筋肉になりやすいですよということ。
当然、筋肉量はテストステロンの量に関係してくるのであるからモテたい男性にとっては喜ばしい事実である。
こう書くと、ボディビルダーやスポーツ選手などのドーピングを思い出すかもしれないが、
普通の栄養や食生活からドーピングに引っかかることはないから安心して欲しい。
・タンパク質が直接的にテストステロンを高める
「タンパク質を一日あたり体重×1.6gを摂る」
ことができれば、テストステロンの値はマックスになる。
一週間も続ければ体感で「あ、なんかテストステロン出てるな」って分かるよ。
一方、三大マクロ栄養素のひとつであるタンパク質の量が足りないと、亜鉛・ビタミンDなどといったミネラルを摂っても意味はなくなる。
すべては基本の上に成り立つのだ。
3.これがモテる為のプロテインの飲み方だ!
ここに体重60キロの(モテたい)男性がいるとしよう。
この人のテストステロンの量をマックスにするタンパク質量は
60(キロ) × 1.6g = 96g
と、最低これだけはとれば良いということである。
現代のモテない男性の一日の平均タンパク質摂取量は
50gも摂ってれば良い方であろう。
一回のプロテインでタンパク質は23g程摂れる。
故に、この男性は朝、晩にプロテイン1杯ずつ摂れれば
50g × 23g × 2 = 96g
となり、テストステロンの量をマックスにできるタンパク質を摂取できることになる。
勿論、今回はぴったり目標量の96gとなったが、目安量を越える分には全く問題ない。
精神論にはなるが、目標量を大きくオーバーさせるくらいの気持ちでやっと目標値にいくのだ。
プロテインの重要性がご理解頂けたと思う。
プロテインはただの純なタンパク質であるが故に、無駄な脂質・糖質をとらなくて済む為、筋トレ・減量したい人にとっては必須のサプリメントである。
そしてそのタンパク質というのはテストステロンの分泌の土台となるのであるから、モテる為には最優先の栄養素であるといえる。
一家に一台、総プロテイン時代の到来である!
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120以上におよぶ海外の論文・エビデンスベースで11万5000文字で体系的にまとめた。ネット上にも転がっているテストステロンに関する情報はぶっちゃけこれ一冊でOK。当ブログ管理人8年間におよぶ実践研究の集大成であり、これで非モテ脱出・セックス獲得・勝てる男になれなければ諦めてください。
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