ダイエットと言えば何ダイエットをはじめに思い浮かべるだろうか?
9割の人が「糖質オフ」「炭水化物ダイエット」を思い浮かべるのではないだろうか?
実際に即効性の効果は一番あるといえよう。
今回はその糖質オフダイエットがテストステロン、引いてはモテに及ぼす影響を見ていこう。
1.いま一番イケてる糖質オフダイエットとは?
現在、日本で実践されているダイエットの中でも一番有名なのが糖質オフダイエットである。
守るべき事項としては
・米・パン・麺など、炭水化物を全く摂らない
(一回の食事で糖質20g以内に抑えるのが基本である)
という一点のみである。
これさえ守れば、脂質は摂っても良いということである。
例えば、脂身が多いステーキを摂ったとしても
・味付けは塩・コショウのみ
・一緒にライスを注文しない
といったことを守れば、理論上は太らないとし、
量も上限を制限されない。
メリットとしては
・ダイエットの即効性がある
・面倒なカロリー計算をしなくて良い
・炭水化物さえ摂らなければ、食べる量はそこまで気にしなくて良い
といったものがある。
2.糖質オフがテストステロンに及ぼす影響とは?
しかし、デメリットも勿論ある。
即効性のあるダイエットといった劇薬には副作用がつきものである。
デメリットとしては
・炭水化物抜きの食事は自炊以外では難しい
・人との会食のときは摂らざるを得ない
・極度に炭水化物を減らし過ぎるとメンタル面に悪影響を及ぼす
といったものだ。
そしてなにより
テストステロンを下げる!
あら、こりゃ大変だ。
それは、炭水化物を摂らないことによって、
ストレスホルモンの「コルチゾール」が分泌されまくるのである。
コルチゾールはもともとあるテストステロンに置き換わり、そのせいでカラダの中にあるテストステロンの量は減るのである。
また、性腺刺激ホルモンのGnRHというものを合成することができず、そもそものテストステロンを作り出すということ自体ができなくなり、「多い少ない」といった問題ではなくなるのである。おーこわ。
3.モテたいなら糖質は最低限これだけは摂ろう!
じゃあ具体的にどれくらい摂れば良いの?ということであろう。
一日に摂る総カロリーの20%は炭水化物、糖質から摂ろう。
一日の消費カロリー(基礎代謝+運動消費カロリー)が2000カロリーの場合は
400カロリー分は炭水化物から摂ろうということである。
お茶碗は1杯で168カロリーあるので、一日最低お茶碗2.5杯分の淡水化物は摂ろうということである。
ここさえ下回らなければとりあえずはオッケー!
ということであるが、ダイエットしていないのであれば一日の摂取可能な総カロリーの中でできる限り摂っといた方が良い。
ただ、糖質オフダイエットは痩せる。
そして、カロリーオフダイエットも痩せる。
どちらもダイエット方法は違う。
共通点はどちらも「続ければ痩せる」ということである。
糖質オフダイエットも効果絶大な分、厳しく炭水化物の摂取量を制限し、管理を怠ると、「モテなくなる」のである。モテる為に痩せようとしているのに、テストステロンが減り、モテなくなるといのは本末転倒だろう?
そして、現代に生きる我々にとって糖質を全く摂らないというのは本当に難しい。外食をした場合、ほぼ無理である。
本当に効果がある方法でダイエットを続けるというのが、健康的に痩せる為、モテる為には大切なのである。
管理人Mr.Tのコンテンツ一覧【体系的に学べる】
テストステロンの教科書(11万5000字)
120以上におよぶ海外の論文・エビデンスベースで11万5000文字で体系的にまとめた。ネット上にも転がっているテストステロンに関する情報はぶっちゃけこれ一冊でOK。当ブログ管理人8年間におよぶ実践研究の集大成であり、これで非モテ脱出・セックス獲得・勝てる男になれなければ諦めてください。
オナ禁のモテ効果を最大化する秘伝の書『豪』
※オナ禁が1週間以上続く人向け