一般的に男性よりも女性の方が生命力が高いといわれている。
平均寿命だって女性の方が長いし、子供を生むという大仕事も女性が担う。
そして男性は女性に比べ腸が弱いと言われている。
今回は腸内環境を整える意義を、「テストステロンに与える影響」という観点から考察する。
目次
1.第二の脳?内臓としての腸の重要性とは
腸は別名「第二の脳」と言われている。
腸はただただ食べた物を消化をし、吸収するだけというイメージがある。
しかし、腸の仕事はそれだけではない。
腸には様々な神経伝達物質が通って、人間の考え方やメンタル面に多いに作用する。
というのも、人間という生き物は遠い昔、一つの細胞・単細胞生物から始まったと言われている。
そこから、だんだん人間という物が出来上がっていくのだが、そこにはじめにできたのが何を隠そう「腸」なのであった。
なんで腸から?
それは、栄養を吸収するためである!
生きる為に、カラダに有害な栄養を摂取せず、無害なものだけを吸収しなけでばならない。
その判断を腸は、脳ができる前からやっていたのである。
2.男はお腹が弱い生き物だ
腸に神経物質が集結しているというのは、お分かり頂けただろうと思う。
それほど、重要な臓器である。
腸は「第二の脳」ではなく「第一の脳」だったのである。
その腸が、男性は女性に比べ比較的弱いのである。
男性はストレスを感じると、腸に来やすい。
それにも理由があって
女性は、ストレスを感じるとオキシトシンというホルモンを分泌し「緩和」する。
男性は、アドレナリンというホルモンを分泌し「興奮」することで短期的にストレスを緩和しようとする。
ストレスに対して女性は「フワッ」と対処し、男性はストレスに対しそれ以上のパワーで「ガッ」とねじ伏せる感じである。
長い目で見ると、ストレスが溜まるのは当然である。
まあ仕方ない。ストレスを感じても男性は闘うことを義務づけられた生き物であるからだ。
3腸内環境がテストステロンに与える2つの影響とは〜すべてはモテるために〜
腸内環境の悪化がテストステロンに悪影響は
・ストレスホルモンの増加によりテストステロンを下げる
そのストレスホルモンの名は「コルチゾール」。
これが高まると、テストステロンが低くなることが分かっている。
腸内環境の悪化はコルチゾールの分泌を促す。
そして、腸内環境の悪化は直接的にメンタル面を悪化させる効果がある。
メンタルふにゃふにゃ豆腐の男がモテるワケない。
・腸内環境の悪化が栄養の吸収を阻害する
テストステロンを高める栄養の吸収率も当然ながら悪くなる。
野菜を育てる畑の土(土台)が悪けりゃ、良い野菜も育たないってなもんだ。
亜鉛、ビタミンD、タンパク質、アルギニン...などなど、せっかく摂ったものの意味がなくなるのである。
逆にその土壌が良ければ、栄養を最大限吸収でき、テストステロンも最大限に高めることができるのだ。
いかがだろうか?腸は超大事なのである。ダジャレではない!
本当のことである。
第一の脳を目覚めさせること(というよりも死なせないこと)が、他の栄養を摂るよりも重要である。
腸の状態が悪ければ全ての努力の意味がなくなる。
さて、腸の状態を良くする為にはどうしようか。
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