巷では恋愛テクニック、いわゆる「モテテク」が蔓延している。そ
れは、会話術など女性の口説き方だったり、恋愛工学をはじめとした、女性を自分に仕向ける為の技術である。「これの通りに女性を口説けばあなたもモテまっせ!」と言わんばかりの内容である。
それは、女性からモテることに対してテストステロンよりも先なのか?また、恋愛テクニックとはモテる上でどのように考えておくべきかを考察する。
1.恋愛テクニックとはなんぞや?
恋愛テクニックとは、「女性をその気にさせる為の今すぐできる技術」と定義しておこうか。
要するに、この通りにやれば女性からモテるようになりますよ、と名を打った技術であったり、それを体系化させてものである。
例えばどういうものがあるのだろう?
会話においては聞くことに徹する
このテクニックはありふれすぎていて、誰もが一度は目にしたこともあるのではないだろうか?
確かに女性は話し好きの人が多いので、女性との会話の際は自分の話は極力せずに女性に話させるというもの。
女性は言い訳を欲しがる生き物
これも良く聞くはず。自宅に誘う際は「DVD見ようよ!」と言って誘わせる。女性は「DVDを見るという名目だから...」というように、男性の自宅に行くことに対して言い訳を用意してあげる、というテクニックだ。
2.モテるにはテクニックが先かテストステロンが先か?
さて、上に2つ程テクニックの例を上げさせて頂いた。
その二つ、確かに女性に対しては効果的である。
モテる男ならば、ほぼ誰もが身につけているテクニックである。
サラッと書いたが、今の部分は非常に重要である。
そう、これらのテクニックはモテる男が使うからこそ威力を発揮するのだ。
言い換えよう。
テストステロンが高い男が使うからこそ、モテテクニックというのは効果を発揮するのだ!
例えば、低テストステロンのヒョロヒョロのもやしみたいに細く、主張もできない男が、上記の「会話は聞くことに徹する」「女性に言い訳を与えてあげる」というテクニックを使うところを想像しよう。
女性の気持ちは至ってシンプル。
「気持ち悪い。以上。」
である。
じゃあ真性の非モテがモテる為にはまず何から始めたらよいかは明白だね?
3.恋愛テクニックはこう考えておこう。
そう、恋愛テクニックはテストステロンという土台の上に成り立つ物なのだ。
低テストステロン男性が使っても、女性は非常に違和感を感じる。
「なに?きもいんだけど。」と。
女性の嗅覚を侮ってはいけない。
女性は目の前の男性のテストステロン量を、月の月面着陸よりも性格に計算し、その数値をはじきだしている。
そして、低テストステロンと判断されている時点でその男性は
土俵にすら上がれていない。
ということである。
せっかくのテクニックも無に期す。
まずはテストステロンを高める施策を100%やり切って、平均よりも高いテストステロン量を放出しよう。
そして、その高まったテストステロン量を持ってして、初めて女性を口説きにかかろう。
その順番であれば、「モテる」という成功確率は大幅にアップすると断言する。
いかがであろう?
モテテクニックに溺れ、それを使いまくっているが結果出ていない男性からすると目から鱗ではなかろうか?
テクニックは所詮テクニックなのだ。使う人によって女性のハートを撃ち落とす「バズーカ」にもなれば、ハートに傷一つつけられない「石ころ」にもなりうる。
そのテクニックをバズーカにできるよう、我々男は日々テストステロンを高めることに邁進していかなければならないのである。
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