【体験談①】私のテストステロンが低かったときの話。非モテも甚だしいな。

男が男である為に女性と仕事に困らず最高の人生を歩む為には、テストステロンの量が重要であるのはご存知であろう。逆にない場合はどうなるのか？私がテストステロンが最低だったときの話をして、皆さんも自戒して頂きたい。

⇒【テストステロン低い時は何からする？】

1.テストステロンが枯渇した経緯

私は大学時代にとある委員会に所属していた。

その委員会に入った当初は、この委員会で大学をよりよくするぞ！充実した学生生活にするぞ！と意気込んだものだ。

そして仕事もできるようになり人望も得て、3年生のときには委員会のいよいよ代表になった。役職についた当初は正直めちゃくちゃモテた。

しかし、そこから転落の人生が待っていた。

その代表業務が忙しすぎたのだ。

不毛な書類の処理の数々、内容の無い大企業的な超長時間の会議への拘束。やりたいことの実現というよりは、やらなければならないことの処理。

have to業務に追われ want to業務なんてできなかった。

そうこうしているうちに、日に日に食欲が無くなっていき、食事一人前さえも食べられなくなった。体重は63キロから58キロになり、ガリガリ。

当然、性欲ゼロ・成り上がりマインドも枯渇し、男としての尊厳をも忘れかけていた。

テストステロンの値を調べることができたならば、そのあたりのおじいちゃん達にも叶わなかっただろう。

⇒【女性はなぜテストステロンが好き？】

2.離れていく女性たち

一番気になるのは当時の女性関係であろう。

僭越ながら大学2年のときは、自分のやりたいことへの幅を利かせながら、非常に充実していた。

めちゃくちゃモテた

モデルみたいな彼女だってできた。

全てが思い通りだった。

しかし、代表という役職についたとき、周りから女性は離れていった。

なぜか分からない、今まで女性の前でできていた「モテる男としての立ち振る舞い」ができない。

その彼女とのデートの度にも、なぜか怒らせて不快にさせてしまう。

今まで、「好き好き」と言ってくれていた女性陣も、波に乗っている違う男性に向かっていて、こっちには見向きもしない。

男性相手にもマウントが取れない。

自分の言葉に説得力もない為、リーダーとしての資質も無くなっていった。

当時はそれがテストステロン不足であるという事実を知らないが為に、対策も打てなかった。

⇒【テストステロンは遺伝するのか！？】

3.テストステロン値をどう回復させたの？

見て分かる通り、人生全然面白くない。

こんなの嫌だと思っていた矢先、ふとしたときにテストステロンが重要であるという事実に気付く。当時3年生のおわりかけの春休み。

見事にテストステロンが高い人の「逆」の状態になっていたのだ。

一応モデルのような彼女も自分と付き合ってくれている。

このままで終わってたまるか！

できることは全部した。

まず、ジムへの登録。そして閉館ギリギリであろうとも、ジムへ行ける時間を捻出しBIG3（ベンチプレス、スクワット、デッドリフト）にいそしむ。

プロテインガバ飲み。そして筋肉量を増やす為の、増量。ドカ食いをした。

腸が弱いので、プロテインにオリゴ糖を混ぜて、ビオフェルミンと一緒にかき込んだ。

いかがであろうか？テストステロン枯渇状態は恐ろしい。

男のアメリカンドリームのまさに逆の状態である。

絶頂期の体験後だった為に、正直「死にたい」とつぶやいてしまったこともあった。

「なんか最近自分の調子が悪い」「最近自分気難しくなった？」
ということがあれば男性であればまず始めにテストステロンの値の低下を疑おう。