テストステロンとジヒドロテストステロン(DHT)の違い【薄毛と体臭？】

ジヒドロテストステロンとは悪玉男性ホルモンであり、

・脂ギトギトの肌にさせる

・体臭（ワキガなど）を体から発生させる

・目に力が入らなくなる

・ナヨナヨとしたメンタルや振る舞いになる

といった効果をもたらす。

いわゆる非モテ男の「原材料」とでも呼ぶべきホルモンである。

一方テストステロンは、体から良い匂いを発したりとそれらの全く逆の作用をもたらす。

⇒【テストステロン自体にも副作用がある】
⇒【ジヒドロテストステロンが多い男の特徴】
※サンプルは僕です

ジヒドロテストステロン(DHT)＝非モテホルモン

ジヒドロテストステロンは、男性ホルモンの一種である。

男性ホルモンの一種と聞くと、

「男性に良い効果をもたらすのでは？」

「男らしくなり女性からモテるのでは？」

と考えてしまいそうだが、実際はそうではない。

それらはテストステロンの効果であり、実際はジヒドロテストステロンは男を女性にモテなくさせる悪玉の男性ホルモンなのだ。

これがなかなかに厄介だ。

ジヒドロテストステロンはどんな時に発生するの？

テストステロンが5αリダクターゼという酵素によりジヒドロテストステロンに変わるというメカニズム。

ではジヒドロテストステロンはどんなタイミングで発生するかといえば、

・疲労困憊の時

・自慰行為後

・敗北を感じた時

・メンタルが整っていない時

などである。テストステロンを増やす行為と言われていることの逆を行えば増えるということ。

⇒【テストステロンを増やす珠玉のサプリ】
⇒【テストステロンは残業すると減るのか？】

ジヒドロテストステロンの効果（デメリット）

さて、ジヒドロテストステロンは「非モテの原材料」と説明させて頂いた。

実際はどのような不利益をもたらすのか見ていく。

薄毛（ハゲ）

男らしくてモテる男の人は薄毛が多いというイメージがないだろうか？

これはテストステロンの影響だと思われがちだが実はそうではない。

テストステロンが変換された後のジヒドロテストステロンのせいだったのだ。

男らしくてモテる人に薄毛が多いと感じられるのは、単純に元々のテストステロンの量が多く、それらが本番行為などを行いすぎることによってガバッとジヒドロテストステロンに変換されるから起こる現象。

腑に落ちたのではないだろうか？

⇒【モテない男の特徴を列挙】

体臭（ワキガ）

これは顕著に現れる。

なぜか非モテは臭いのだ。

臭くないにしても、なぜか草食系のもやしみたいな男の匂いは一緒だったりする。

それはジヒドロテストステロンの影響なのだ。

しかし、ワキガに関してはジヒドロテストステロンだけが影響しているわけではなく、汗腺自体の状態にもよるので一概にはいえない。

⇒【匂いと肌に女はなぜ敏感か科学的に解説】

ジヒドロテストステロンを増やさない為に

要するにジヒドロテストステロンは、女を近づけさせなことに全力な男性ホルモンなのだ。

さて、そんな悲惨な状態にならぬような対策を列挙していく。

禁欲（オナ禁）

禁欲が一番ジヒドロテストステロンを減らす効果が高い。

まずは射精という射精を全て禁じよう。

⇒【長期オナ禁が最強中の最強な理由？】

エロ禁（見ることや想像もNG）

画像や動画などを徹底して見ないようにすることだ。

女性の露出を見るだけでも、男は「ガッ」と「ムラムラ」と興奮してしまうがそれが実はジヒドロテストステロンによる興奮作用だったのだ。

サプリの摂取

基本的にはこのサイトで紹介させて頂いているテストステロンを増やすサプリとうたっているものであれば、ジヒドロテストステロンを減らしたり、増えないようにしてくれる。

特に亜鉛は必須だと言える。

ジヒドロテストステロンを抑えてテストステロンを増やせば女性にモテる！

ジヒドテストステロンという悪玉の男性ホルモンを抑えて、善玉男性ホルモンを増やそう。

その善玉男性ホルモンというのがテストステロンというものであり、非モテが喉から手が出るほど欲しい全てが手に入る魔法の杖。

この二者の違いをしっかりと理解しておこう。

⇒【一番テストステロンに効くサプリ】
⇒【女は肌を見て遺伝子の強さを判断？】