テストステロンのピークは生物学的には20代前半である。
しかし、個人差があるのも事実。
故に30代以上でも諦める必要はナシ!
仕事ができるか否か、努力をするか否かであなたが思っている以上に逆転は可能なのだ!
20歳のモヤシ男より40代のモテるオヤジが存在する理由もそれなのだ。
テストステロンのピークは20代前半
生物学的にはテストステロンの分泌量のピークは20代前半と言われている。
この図を見て欲しい。
日本人男性におけるフリーテストステロン値の年齢分布(pg/mL)
20歳代 30歳代 40歳代 50歳代 60歳代 70歳代 n 294 287 235 169 120 38 Xbar+2SD 27.9 23.1 21.6 18.4 16.7 13.8 Xbar 16.8 14.3 13.7 12.0 10.3 8.5 Xbar-2SD 8.5 7.6 7.7 6.9 5.4 4.5
(日本人男性におけるフリーテストステロン値の年齢分布 出典:岩本晃明ほか:日泌会誌 95 : 751, 2004)
20代前半がピークだというのが見て取れ、30、40になるにつれて減っている。
この事実は、生物学的にも仕方がないのだ。
20代が一番生殖能力が高いですよと。
これすなわち恋愛市場において市場価値が最も高いですよと。
⇒【テストステロン分泌量って遺伝するの?】
⇒【テストステロンで女が夢中になる顔つきへ】
ピークには個人差有り
しかし、この研究結果は「生物学的に」という観点を示しているだけであり個人差があるのも事実である。
そうじゃないと、20代の男が仕事ができるかっこいい30代の男の先輩に新卒の女性を取られる理由を説明できないのだ。
だから、自分が30代以上で女性からモテなかったとしても、諦める必要はないのだ。
下を向いて嘆いている暇があれば高濃度のサプリから栄養を摂取し、その場でスクワットを始めるのが結構正解だったりする。
個人差がある理由:20代後半から男は仕事ができるか否かでモテが決まる!
20代後半あたりから生物学的にはテストステロン値は下降の一途を辿る。
しかし、ここで「有意な」「意味のある」個人差を自ら作り出すには、「仕事ができること」というのが絶対条件となる。
仕事ができるようになると、精神面からテストステロンに影響を与えることができ、この効果は舐められたものではない。
ここからは個人的な実感であるが、仕事が成功して自尊心が満たされている時というのは女性を口説ける確率が大幅に上がっているように思う。結構マジで。
30代以上でもピークは作り出せる!
ここで先ほどの図をもう一度ご覧頂きたい。
日本人男性におけるフリーテストステロン値の年齢分布(pg/mL)
20歳代 30歳代 40歳代 50歳代 60歳代 70歳代 n 294 287 235 169 120 38 Xbar+2SD 27.9 23.1 21.6 18.4 16.7 13.8 Xbar 16.8 14.3 13.7 12.0 10.3 8.5 Xbar-2SD 8.5 7.6 7.7 6.9 5.4 4.5
(日本人男性におけるフリーテストステロン値の年齢分布 出典:岩本晃明ほか:日泌会誌 95 : 751, 2004)
歳を取れば取るほどテストステロンの値は下降しているのが分かるというのは前述の通り。
しかし、20〜40代の間の下降具合は緩やかなのだ。(40代〜50代の間はガクッとテストステロンが落ちているのを見るに、50代からの逆転は生物学的に厳しいと言えるかもしれない。)
ぶっちゃけ20代も40代もそこまで変わらない。
40代が20代のテストステロン値の分泌量で逆転が起きているのも頷ける。
モテるオヤジは作れる!
要するにモテるオヤジは作れるのだ。
それも40代まで。(50代からモテたい、という非モテは諦めざるを得ない。そこまでに仕事や筋トレなど、自分を磨く努力を怠った過去の自分を恨んでくれ。すまん。)
生物学的なテストステロン分泌のピークは20代前半。
これは揺らがぬ事実であり、受け入れるべきである。
しかし、モテたいというモチベーションと共に筋トレや栄養摂取などの努力をすれば努力は報われる!
⇒【一番テストステロンに効くサプリ】
⇒【女は肌を見て遺伝子の強さを判断?】
管理人Mr.Tのコンテンツ一覧【体系的に学べる】
テストステロンの教科書(11万5000字)
120以上におよぶ海外の論文・エビデンスベースで11万5000文字で体系的にまとめた。ネット上にも転がっているテストステロンに関する情報はぶっちゃけこれ一冊でOK。当ブログ管理人8年間におよぶ実践研究の集大成であり、これで非モテ脱出・セックス獲得・勝てる男になれなければ諦めてください。
オナ禁のモテ効果を最大化する秘伝の書『豪』
※オナ禁が1週間以上続く人向け